中高年の腰痛対策について

中高年になると腰痛になる方が急激に増えます。
小学生が腰痛に苦しんでいるという話はめったに聞きませんが、中高年が集まると、必ずと言っていいほど出てくるのが腰痛の話題です。
人それぞれ、腰痛になる理由は異なると思いますが、大きくは、ふたつの理由です。

 

中高年の腰痛の理由について考えてみる

ひとつは、運動不足により、腰回りの筋肉、背骨周りの筋肉が衰えているため、急激に腰を使うときに痛めてしまう。今流行の語句で言うと、インナーマッスルが弱いことにより起こる腰痛です。
もうひとつは、一つの姿勢を長く続けることにより、腰回りの筋肉、筋が固まり、急な動きや、突然の動きにより痛めてしまう。腰回りの筋の柔軟性に問題があるための腰痛です。
これらふたつの理由による腰痛は、マッサージ店や病院に通わなくても、防ぐことができます。
背骨周りの筋肉インナーマッスルにを鍛える方法は、仰向けに寝た状態で、足を左右前後に動かすトレーニングを毎日繰り返すことです。これにより、腰の動きに対してしっかりと筋肉が働くため、腰痛になりにくくなるのです。

 

中高年の腰痛はストレッチとモットンが効果的

体の柔軟性を回復させる方法は、ストレッチングを毎日行うことです。ストレッチングは、柔軟体操の一種ではありますが、行い方にコツが有ります。ラジオ体操のようにいちにいちにと動かす方法は、柔軟性を高めるためには効果が低いのです。柔軟性を高める目的の場合は、自分が一番曲がるところまで屈伸して、その状態を15秒間以上止めていることが効果的なのです。もちろんストレッチをした後はモットンを使うことも忘れないでください。

 

あまり痛くなる状態では止めることが出来ませんので、少し辛い程度のところで15秒間止めることが良いのです。このストレッチングを毎日繰り返すと、いつの間にか、今まで曲がらなかったところまで体が曲がるようになります。スポーツ選手であれば、ご存知だとは思いますが、ほとんどのスポーツで取り入れられている基本的なトレーニング方法です。ポイントは頑張りすぎないことと絶対にモットン以外のマットレスは使わないことです。

 

上記の通り説明した腰痛予防方法は、寝る前に10分位行うだけで、大きな効果が現れるとても簡単で経済的な方法です。注意としては、腰が軽くなってきて、自分の腰に自信がつくのはいいのですが、重いものを持ったり、急に腰を動かしたりする際は、やはり今までどおり注意したほうが良いのです。